聴くに懸ける聴くに懸ける

鈴木 翔子

Shoko Suzuki
2009年度入社 商学部卒第三販売部
  • 会社の顔としてお客様と接する

    私たち営業担当は、マンション探しのスタートから契約という一つのゴールに至る全てに直接携わります。モデルルームにいらしたお客様にとっては、「会社の顔」といえる存在です。ご契約後にお客様から「鈴木さんの接客が一番良かったから決めました」、あるいは入居済のお客様から「快適に暮らしています。鈴木さんに背中を押してもらえて良かったです」とお褒めや感謝の言葉をいただけた時は、仕事のやりがいを強く感じます。

    これまでの経験で印象的だったのは、「ザ・パークハウス 茅ヶ崎」のプロジェクトです。その中で私は、ローン審査のスケジュール管理、契約書類の作成と管理、契約スケジュールの管理を担当しましたが、全150戸の比較的大規模な物件でモデルルームへの来客数も契約件数も非常に多かったため、スムーズに業務をこなすのにとても苦労しました。無事に全戸の契約とローン審査が終了した時のホッとした気持ちは、今でも忘れません。

  • 担当してもらえてよかった
  • お客様のお話を聴くうちに
    住まいへの希望が見えてくる

    「家を買う」というお客様にとって人生の一大イベントに立ち会えることは、この仕事ならではの魅力だと思います。お客様が「家を買おう」と考えるのには、それぞれに様々な理由があり、住まいに求める条件も多種多様です。しかも、すべての方が自分が求める暮らしの姿を明確に持っていて、それをお伝えいただけるというわけではありません。お客様自身が「どんな家に住みたいか」「どんな暮らしをしたいのか」を意識せずに、ご来場いただくことも少なくないのです。そうしたお客様に対しては、より「聴く」ことを強く意識します。話を真剣に聴くうちに、お客様自身が気付いていなかった「本当に送りたい生活」や「望んでいるライフプラン」が見えてきて、何を提案すべきかが見えてくるのです。「鈴木さんに担当してもらえて良かった」と言っていただけるように、聴くことに懸けて仕事に取り組んでいきます。

  • 一緒に働きたいと思える人達
  • 周囲のサポートのおかげで
    仕事と子育てを両立

    就職活動で職場の温かさに触れて、「この人達と一緒に働きたい」と感じたのが、当社への入社を決めた理由です。入社後から現在に至るまで、上司や同僚、後輩と共に温かい雰囲気の中で働くことができています。

    私には子どもが2人いて、約3年の育児休暇を取得しました。職場復帰して間もなくの頃、短時間勤務で働きながら、仕事と育児を両立しようと頑張っていたのですが、手一杯になってしまったことがありました。そんな時、上司や同僚が「鈴木さんがお客様のことを考えられるように、業務を分担しよう」と私が抱えていた事務作業を引き受けて負担を軽減してくれました。そのおかげで、時短勤務の限られた時間の中でもお客様に注力することができ、2019年度上期に社内の優秀賞をもらうこともできました。周囲のサポートに応えるために、次は私が困っている同僚や後輩をサポートする番だと思っています。

休日の過ごし方

主人と私が異なる曜日の休みということもあり、子ども達と一緒によく近所の公園へ遊びに行きます。主人と私の休みが重なった時には、家族4人で遊園地や動物園、ヒーローショーなど、子ども達の印象に残るお出かけをしています。普段は家族4人の休みがなかなか合わないこともあり、夏季休暇や冬季休暇は特別です。結構贅沢なプランを立てて家族旅行に出かけています。その他、たまには主人と二人でのんびりランチをしたり、ママ友とスーパー銭湯に行ったりして過ごすこともあります。

各社員の所属部署・担当業務は、取材当時の内容です。
一生ものに、懸ける。
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