小さな一歩に懸ける小さな一歩に懸ける

藤谷 誠矢

Masaya Fujitani
2013年度入社 理工学部卒建築マネジメント部
  • 自分の選択の一つひとつが人の人生に影響する

    「自分の仕事を通して多くの人の生活に影響を与えたい」、「形となって残る仕事をしたい」といった思いから、デベロッパーに興味を持ち就職活動を行っていました。いろいろな建物がある中でも、人が人生で一番関わる「住まい」に携わることが、人の生活に一番影響を与える仕事ができると考えて、住宅デベロッパーである当社に入社しました。入社1年目に関わっていた物件が実際にできあがった時、そこを訪ねたことがありました。設計段階ではお客様の顔が見えない為、お客様の気持ちを想像しながら、模索を繰り返していましたが、竣工し、自分が設計した住まいで実際に暮らしているお客様の姿を見て、自分の一つひとつの選択が人の人生に影響を与えていることを改めて実感することができました。

  • 自分らしさを活かして
  • 生活が仕事に繋がり
    仕事が生活に繋がる楽しさがある

    現在は、商品設計担当として「地域の中でその建物がどんな存在となるのか」という、その物件が持つ大きな役割の検討から、お住まいになる方一人ひとりが「一生」満足して暮らし続けていただくための間取りやディテールのチェックまでを行っています。住まいに関わる仕事の特徴は、日々自らが生活する中で、「自分の家はここが使いにくい」と感じたことをそのまま担当する計画に活かせることにあります。日々の生活が仕事に繋がり、仕事が生活に繋がっている。これは、住まいをつくる仕事ならではの楽しさではないでしょうか。

    今はまだ先輩の力を借りることも多く、「会社としての住まいづくりの考え方」に「自分が自らの生活からつかんだもの」を十分に加えることができてはいません。でもいつかは、自分が手掛けた物件に自分らしさが出せるようになりたいと思います。

  • マンションにも革新を
  • これまでのあり方に固執せず
    新しい住まい方を提案していきたい

    マンションというのは、その一つひとつが「新商品」です。とはいえ、5年前に建ったマンションと今建っているマンションとで、驚くほど違いがあるかというと、そうではありません。他業種の商品で5年という歳月があれば、劇的な技術革新が起こっているように感じます。マンションもお客様のニーズに合わせて、日進月歩での進化が求められています。つくるマンションが従来とは違う一歩を踏み出せるように…。その「小さな一歩に」懸けて、自分を磨きながら働いていきたいと思います。これまでの「マンションのあり方」に固執せず、他業種の視点も含めて多方面から住まいを見つめて、お客様に新しい住まい方を提案していきたいと考えています。

休日の過ごし方

前もってスケジュールを決めることはせず、思い立ったままに行動することが好きです。大学時代の友達が近くに住んでいることもあり、急に連絡を取り合い、飲みに行ったりすることが多々あります。また、仕事ではあまり体を動かすことがないので、散歩やジム通いなどで、なるべく体を動かすように心掛けています。

各社員の所属部署・担当業務は、取材当時の内容です。
一生ものに、懸ける。
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