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Seiko
Utsumi

内海 誠子

第二開発部
2009年度入社 / 法学部卒

Q. 現在のお仕事内容について教えてください

大規模開発の指揮者として、
街の未来を描き切る

開発部の主な業務は、コンセプト立案から始まります。物件のターゲットや、お客様への訴求ポイントを精査し、その後コンセプトに合った間取り・外観デザイン、共用部内の取組みなどを検討していきます。日々、お客様によりよい暮らしをご提案するモノづくりを行っています。
また、業務の幅が広いことも特徴です。用地取得後から引渡しまで、プロジェクトの全体責任者として、間取りやデザイン、共用部サービスの検討、また、スケジュールや予算の管理を行うことも、開発部の業務の一つです。業務で関わる多くの関係者を取りまとめながら、事業を推進していきます。
特に私が担当しているプロジェクトは、再開発事業・建替事業が多く、通常の用地取得案件とは進め方も異なり、街開発事業企画部や建替事業企画部が地権者様と交渉を行っているので、他部署とも連携しながら設計業務を進めています。

Q. 現在の業務のやりがいや、大切にしていることについて教えてください

多様な関係者の想いを紡ぎ、
プロジェクトを成功へと導く

開発業務は社内外問わず様々な関係者と接する業務です。社外関係者には自分よりも年上の方が多くいる中で、自身がプロジェクトリーダーとなって計画を推進します。「よりよい住まいをつくりたい」というゴールは同じですが、そこに至るまでの考え方は立場によって様々です。そのため、時には意見が食い違うことや、難しいお願いをしなければならないこともあります。

それでも多くの関係者を一つにまとめて同じ方向に突き進むには、自分の目的・目標、そして、熱量をしっかり伝え、プロジェクトに関わる皆さんにも共感していただくことがまず重要です。あとは、社内・社外問わず、相手の立場を理解した上で、丁寧に説明をすること、これから進めていきたい方向性をしっかりと伝えることが必要だと考えます。

関係者の方々と、丁寧で密なコミュニケーションをとることで、プロジェクトを成功に導くことができると思いますし、その結果として、物件が完成した後に関係者の方々から、「内海さんが開発担当でよかった」というお言葉をいただいたとき、そして打ち上げ等で、最後にはみんなで笑いあっているときに、一番やりがいを感じます。

Q. 人の「暮らし」に携わる仕事の醍醐味を教えてください

建物に魂を吹き込み、
住む人の誇りとなる瞬間を創出する

三菱地所レジデンスの仕事は、マンションという箱に、人の住まいとしての物語を与えていくことだと思っています。お客様には、その物語を知ってもらい、ご入居後も地域や後世に継承していきたいと思ってもらえる、誇れる住まいをつくることが、私のやりたいことであり使命です。

実際にお客様が出来上がったマンションを見て、喜んだり、嬉しそうに写真を撮っている姿を見たり、「こういうところが気に入っている」というお話を聞いたりするときはこの上ない喜びです。

自分がやった仕事がお客様の人生の誇りになる、これが「暮らし」に携わる仕事の醍醐味だと思います。

Q. これからのキャリアについて聞かせてください

開発のプロとして挑戦を重ね、
次世代を導くロールモデルを目指す

色々なアセットの開発を経験してキャリアアップをしていきたいです。
開発業務はやることが多岐にわたり、学ばなければいけない知識も非常に多いですが、携わる人も多く、その人たちとコミュニケーションをとりながら自分の考える方に事業を進めていく面白さがあります。今までは単純買収の分譲マンション開発しか経験がありませんでしたが、再開発事業、建替事業も担当するようになり、更に様々な知識を学び、開発業務の奥深さを感じています。

今後も幅広いアセットの開発にも携わることで、開発のプロとなり、会社が新たな領域に踏み込んでいくときに自分も力になれたらと考えています。また、その姿を後輩たちに見せ、ともに学んでいくことで、後輩たちに夢を与えられるようになりたいと思っています。

My Story

ヒストリー
※掲載の情報は所属当時の内容です。

1~4年目

横浜事業部/販売グループ

2〜3年目は販売成績が上がらず悩むことも。4年目で「ザ・パークハウス 茅ヶ崎」の販売に携わった時は、歳が近い同僚が多かったこともあり、みんなで一体となって目標を達成したときの喜びは忘れられません。

4~7年目

福岡支店/販売グループ

首都圏以上に、支店での販売業務は多岐にわたり、様々な業務を経験。特に、契約者様や入居者様にサービスを提供する「レジクラ」業務でオフラインのイベントを考えて実施したのは、入居者様と交流できる機会として印象的でした。

8年目

パートナー事業部/
販売グループ

自分にとって未知の領域である「区分投資用マンション」を担当し、「ザ・パークワンズ」のブランド立ち上げメンバーに。失敗も学びもとても多い1年に。販売時も投資の説明など非常に難しかったですが、パンフレットやホームページ等、全て細部にこだわり制作したことは大切な思い出で経験に。

9年目~現在

開発部

販売担当で感じていたことを計画に活かし、販売担当者に対して想いを伝えることに重点を置いています。「ザ・パークハウス 船堀テラス」では、今まで例のなかった竣工販売をするために販売所長と密にやり取りを行ったことで、販売も成功に終わりました。船着き場をイメージした物件だったので竣工前に担当者全員で物件の側溝に貝殻を埋めたのがすごく思い出に残っています。

Love This!

こんなところが好き!

三菱地所レジデンス

なんといっても、「モノづくりに対する想い」です。
用地を取得する段階から、「この物件にどのような付加価値をつけるべきか」検討したり、実際の設計が始まってからも常にお客様のベネフィットと共にコンセプトの一貫性、また今後将来を見据えた時に新しく提供できる価値はないかを考えて作り上げています。

もう一つは会社、社員全員の「実直さ」です。見えないところでみんなが真面目にお客様のことを考えて努力しています。
マンションの設計一つとっても、細かいところまでルールがあり、そのルールには全て使い勝手や安全性を考慮した理由があります。

そして皆がそれを尊重して守っていくのも真面目さの表れであり、他社と比べた時にも自慢できるところです。

その他の人を知る

Other Person

※掲載の部署名は取材当時のものです。