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Akihiro
Kumagai

熊谷 彰宏

投資アセット企画開発部
2013年度入社 / 工学研究科卒

Q. 現在のお仕事内容について教えてください

多彩な不動産開発を
一貫して推進する

投資アセット企画開発部では、分譲マンションの「ザ・パークハウス」、賃貸マンションの「ザ・パークハビオ」以外のアセットを手掛けています。具体的には、有料老人ホーム・学生マンション・ホテルコンドミニアム・Co-Living賃貸マンション・Reビルなど多岐にわたります。

投資アセット企画開発部では、その他のアセットとは異なり、用地取得・設計・資産売却まで一気通貫で担当します。上記に記載した通り、部内で扱うアセットが多岐に渡るので、幅広い不動産知識が求められます。また、私たちが開発した物件の運営は、オペレーターと呼ばれている運営会社が行います。オペレーターの要望を汲み取りながら、よりよい住まいをつくっていくところが特徴的な点です。

Q. 現在の業務のやりがいや、大切にしていることについて教えてください

多様なニーズを調和させ、
新たな価値を持つ不動産を創造する

現在の部署でまず大切なことは、オペレーターのニーズを汲み取った住まいづくりです。プロジェクトごとに毎回オペレーターが異なるため、重視するポイントも異なります。だからこそ、機能性やデザインなど、多種多様な視点での提案が求められます。また、当社として担保すべき品質基準もあるため、様々な立場を考慮するバランス力が大事だと感じております。多くの関係者の意見を取りまとめて推進していくことが、まさにデベロッパーの仕事だと思っており、そこにやりがいを感じています。
また、担当しているプロジェクトのアセットが多様なため、なかなか他の部署では経験することができない、高齢者施設やオフィスビル、ホテルなどの知識を得る機会があることも魅力の一つです。

Q. 人の「暮らし」に携わる仕事の醍醐味を教えてください

住まいを通じて、
世代を超えた思い出を紡ぐ

人々にとって、1番イメージがしやすく身近な建物であること。そして、より深く作り込めることが醍醐味です。分譲マンションや賃貸マンションがまさにそうだと思いますが、現在携わっている有料老人ホームや学生マンション、ホテルコンドミニアムもその発展形だと思います。

有料老人ホームは、高齢者向けで介護が必要な方も入居されます。私自身はまだ介護世代ではありませんが、オペレーターのお話を伺ったり、施設を見学したりすると、様々な発見があり学びが多いです。私自身が高齢者だったらどう思うかを、設計図を見ながら歩き回ってイメージをして、改善点を見つけるのがおもしろいところです。

Q. これからのキャリアについて聞かせてください

環境配慮型の先進的な取り組みで、
不動産開発の新境地を切り拓く

プロジェクト担当として「一つでも新しい種をまく」ことを目標にしています。

分譲マンション・賃貸マンションでは取得実績のある、「ZEH Ready」や、「ZEH -M Oriented」の認証取得を、有料老人ホームと学生マンションのそれぞれでチャレンジしました。
今回は環境配慮という視点で、新たな挑戦を行いましたが、今後も視野を広く持ち、新たな種をまくことで、各プロジェクトの魅力付けを行っていきたいです。

※ZEHとは…「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略。断熱性能等を大幅に向上させ、高効率な設備システムなどを導入し、「省エネ」を実現。年間の一次エネルギー消費量を削減することを目指した住まい。
※ZEH Readyとは…一次エネルギー消費量の削減率50%を実現
※ZEH-M Orientedとは…一次エネルギー消費量の削減率 20%を実現

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こんなところが好き!

三菱地所レジデンス

当社のイメージを「安心・安全」と認知しているお客様が多いと思いますが、社員も「安心・安全」の意識が強いと考えます。

私は「防災倶楽部」という社内の有志団体に所属しています。防災倶楽部は、当社の分譲マンションにお住まいのお客様を中心に、防災訓練のサポートや、防災に関するイベントを実施しています。実際に大災害を想定した避難や、防災備品の組立訓練など、マンション全体で取り組んでいるため、最近ではご入居者様だけでなく、近隣の学校や商業施設の方、また行政の方など、多くの方にご参加いただくようになりました。
住まいをつくって終わりではなく、有事の際にご入居者様自身で行動し、またお互いが助け合うことができるコミュニティ形成に寄与する活動も当社の特徴の一つだと思います。

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※掲載の部署名は取材当時のものです。