専門職(営業職)
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ザ・パークハウス 大手前タワーレジデンス

小さなこだわりが支える
建築物

数センチのこだわりが建物の構造とお客様の安らぎを支える

マンションを建てる・販売する一連のフローは、随所において各職種の丁寧な仕事が全うされ、バトンのように繋がれて行きます。
「ザ・パークハウス 大手前レジデンスタワー」プロジェクトメンバーへのインタビューから、
このプロジェクトに秘められた想いを紐解いてきます。

プロジェクトメンバー

  • 商品企画

    野﨑 賢士

    2007年度入社 理工学研究科卒 関西支店 商品企画部
  • 計画推進

    菊地 史晃

    2005年度入社 社会学部卒 関西支店 事業企画部
  • 販売

    井上 美穂

    2005年度入社 文学部卒 関西支店 販売部
  • プロローグ

    歴史のエッセンスを取り入れて
    独特なタワーマンションを計画

    この立地に相応しいザ・パークハウスとは?三菱地所レジデンスでは、どのプロジェクトにおいても、その街ならではの住まいづくりが徹底される。大阪城の玄関口にあたる大手前。大阪合同庁舎をはじめ、官公庁が集まる行政の中心として発展している街である。かつては城下町として栄えたこの界隈に、2018年春、大阪の歴史のエッセンスを取り入れた「ザ・パークハウス 大手前タワーレジデンス」が誕生する。豊臣の時代の大阪が纏っていた瓦や町並みの色、黒を基調に、所在地である糸屋町の由来となった生糸をモチーフとするホワイトラインが印象的な外観を持つパークフロントタワー。そこに結晶している、菊地、野﨑、井上たちプロジェクトメンバーの仕事の成果、想いを探ってみた。

  • プロジェクトスタート

    大手前でしかできないコンセプトを
    足を使って見つけ出した

    そもそも大手前の物件はどんな狙いで計画されたのか。菊地は、当初の構想を次のように語ってくれた。「この物件が立地する上町台地は、大阪の中では邸宅街として人気が高い場所。だからこそタワーマンションというより邸宅を想定しながら土地を購入しました。そして、その後の計画も、よくある駅近くにそびえるタワーマンションとは違う、少し奥まった落ち着いた環境にあるタワー型の邸宅というイメージでマンションをつくろうと進めました」。菊地の言うタワー邸宅をいかに具現化するかに取り組んだ野﨑は、「どの街でもできることをやっても面白くなく、特徴にはなりません。どこに大手前らしさを入れるのか、何を芯に据えて計画するのかとことん検討しました」と初期のコンセプトづくりの様子を振り返る。更に野﨑は、2カ月に亘り、役所や図書館を回り足を使って調査をする中で、豊臣の時代から続く土地の歴史に注目した。大阪城や城下町に呼応するデザインを取り入れるアイデアをもって、計画を醸成していったという。

  • 困難に向けて

    稀少価値の高い静けさ、安らぎを
    お客様に伝えた

    菊地や野﨑がプランに込めた想いをお客様に伝えていった販売の井上にモデルルームを案内してもらった。販売活動の基地となるモデルルームづくりで、井上が最もこだわったのが、完成予想模型だったという。模型に強くこだわった目的を井上は、「地上19階で総戸数は53邸。その建物の規模に力強いタワー邸宅としての存在感をお客様に感じてもらわなくてはいけないと考えたからです」と明かしてくれた。この物件の特徴を一言で表すと「ナンバー1でなくオンリー1のタワーマンションだ」と井上は続けた。確かにこの物件は、大通りから少し奥まった場所にあるため、大阪の中心部では稀少価値の高い静けさ、安らぎを感じることができる。そんなオンリー1のタワー邸宅は、菊地や野﨑が目論んだ通りにお客様の心を捉えたようだ。井上は「何十件も物件を見てこられたお客様が初めてここに来たその日に、説明を聞いてご購入を決められたこともあります」と当時を思い返して嬉しそうに教えてくれた。

  • 問題解決

    数センチ単位の調整が、
    「建物の構造」と「住みやすさ」を両立させる

    井上たちによる販売は順調であったが、野﨑が担当する建築のプランニング(基本設計や間取りづくり)は順調とは言えなかったようだ。この物件には、柱・梁をつないで建物を支える純ラーメン構造という工法が採用されている。野﨑によると「柱や梁が住戸内に出やすいため、建物としての品質を満たしながら一邸一邸の住まいとしての快適性を満足させるために、数センチ単位の調整を繰り返し行いました」と語る。菊地もまた、「隣接する公園がしっかり見える住戸を目指しましたが、一般的なつくりだと公園側のガラスに支柱が入るため、その柱を無くして、いかに成立させるかが大変でした」と構造についての苦労を打ち明けてくれた。菊地、野﨑がつくった住戸プランは、社内会議でのチェックを受けながら完成度を高め、基本設計、実施設計を経て着工へ。その間、建物の構造と住みやすさのバランスに悩む野﨑を、「もう一歩粘れ」「ここだけは更にもう一度こだわったほうがいい」と周囲も応援し続けてくれたという。

  • 成功と未来

    プロジェクトを締めくくり、
    次のプロジェクトへと向かう

    「ザ・パークハウス 大手前タワーレジデンス」の現地では、2018年春の引渡しへ向けて、着々と工事が進められていた。井上は、プロジェクトの完了に向けて、「ご契約いただいた方に鍵をお渡しする引渡しのための準備をしっかりとやっていきたいと思います」と気を引き締めていた。菊地と野﨑の2人は、その進捗を常に気にかけているようだ。

    「最初から最後まで企画を担当した初めての物件。だから、近くを通るとつい立ち寄りたくなります」と話す野﨑は、「共感される力強いコンセプトをわかりやすく伝えるプランニングとデザインの大切さを改めて認識しました」と今回の仕事の成果を語ってくれた。また菊地に心境を尋ねると、「大阪市内では、この物件を成功事例として新しい事業のプランにつなげていきたいですね」と話してくれた。各々の想いを抱きながら、新たな仕事へと向かう菊地、野﨑、井上。三人はここでの経験をもって、今後どんなプロジェクトに挑むのだろうか。

一生ものに、懸ける。
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