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ザ・パークハウス
新浦安マリンヴィラ

The Parkhouse Shin-Urayasu Marin Vila

「暮らすリゾート」。
ゆとりのある新たな暮らし方を提案。

#新築分譲マンション #ザ・パークハウス #暮らすリゾート #新しい暮らしのカタチ #商品設計 #品質管理 #開発 #販売

プロジェクト概要

海辺の広大な敷地に誕生する「リゾート」で新しい暮らしを提案

千葉県浦安市の海岸通り沿い、約47,000㎡という広大な敷地に4つの街区で構成された528戸の「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」。「暮らすリゾート」をコンセプトに、ここでしか味わうことのできない新しいライフスタイルを提案。

プロジェクトメンバー

建築マネジメント部

小柳 賢一

第一開発部

橋本 麻妃

第一販売部

宮崎 航

Discussion

ディスカッション

Discussion.01仕事の流れ

橋本

開発担当の仕事は、建築マネジメント部や、設計者・デザイン担当者と共に、コンセプト策定し設計に落とし込んでいくことからスタートします。
開発と建築マネジメント部は同時にプロジェクトに参画しますが、建築マネジメント部は技術的な知見をもとに設計や品質管理に携わる一方、私たち開発担当は収支やスケジュールも含めたプロジェクト管理を行い、共にモノづくりに携わっていきます。

建築マネジメント部は、コンセプトディスカッションから始まり、基本設計からデザインに至るまで、設計全般に携わりながら、「ザ・パークハウス」としての性能や品質・基準を確保するためサポートしています。
また、当社は「製販一体体制」なので計画段階から販売部の意見や、過去の物件で得た知見、お客様の生の声を取入れながらモノづくりをしています。

小柳

宮崎

私は本物件の販売担当として、マンションギャラリー(モデルルーム)にてお客様に物件のご案内をしていました。注目プロジェクトということもあり、広告も幅広く展開していましたので、多くのお客様にご来場いただいたことが印象的です。

Discussion.02「暮らすリゾート」コンセプトに込めた想い

橋本

今回の敷地は「川・海・公園」に面した立地だったことから「リゾート」がキーワードとなっていました。リゾートは一般的に、訪れる場所という意味で捉えられていますが、本物件では「リゾートに暮らす」という新しいライフスタイルの提案に繋げられるのではないかという話から、物件のコンセプトを「暮らすリゾート」と定めました。

この物件の立地は、最寄り駅から遠いため、バスを利用していただく必要があります。これは、一般的にデメリットに捉えられるため、この立地ならではの付加価値を模索しました。
プロジェクトメンバー内では「喧噪から離れているこの立地だからこそ、閑静の中にワクワクする暮らし方を提供できたらいいよね」と話し合いました。
当初案は敷地を目一杯使って、なるべく多く住戸数を設けるような配棟計画が想定されていたのですが、これでは物件の魅力づけができないと思い、大きく見直しをしました。最終的には、「暮らすリゾート」というコンセプトのもと、建物の隣棟間隔を見直し、棟の周りに遊歩道や植栽をふんだんに設けることで、空間のゆとりや潤いを感じられるようにしました。

小柳

橋本

また、コンセプトを具現化していく段階では、「暮らすリゾート」をさらに3つの要素に分解して「あそび・くつろぎ・出会い」というキーワードで考えていきました。 まず「あそび」については、周囲の自然を存分に活かしたリゾートらしさを演出するために、アウトドアグッズなど100種類以上のシェアリングサービスを用意しました。
実際に、イタリアの「ビアンキ」という自転車の貸出サービスを導入したり、非日常のリゾートで使いたいと思えるようなグッズを揃えました。

「くつろぎ」は多種多様なプランを用意して、それぞれのお客様のライフスタイルに合わせた暮らしやすさを提供しました。一般的なファミリータイプの間取りは70㎡を目安とされますが、本物件の住戸は平均面積が90㎡を超えていて、その広さ自体がゆとりを感じさせるものだったので、お客様にもご好評いただいていた実感があります。

宮崎

小柳

「出会い」ですが、すべての街区のエントランスと多彩な共用棟(カフェの有るギャラリー棟やフィットネス・パーティールーム棟など)を遊歩道でつなぎ、人と人との交流が生まれるように配置しました。

この物件では、グッドデザイン賞を受賞することができました。立地を活かしたライフスタイルの提案をしっかりとご評価いただいたことが、受賞に繋がったと思います。

橋本

Discussion.03環境配慮の取り組みについて

小柳

この物件の環境配慮の取組みは、ZEHの中でも上位基準のランクの「ZEH-M Ready」を取得しています。「省エネ」+「創エネ」を実現するため、「住戸・住棟の断熱・高効率な設備システム」に加え、「住棟の屋上に太陽光パネルを設置」して発電し、効率よくエネルギーを使う取組みを実現しました。また、植栽計画においても、生物多様性の保全の取組み「BIO NET INTIATIVE」を実施し、持続可能な環境保全を心掛けています。
※建物の「省エネ」性能を上げ、太陽光発電などにより自らエネルギーを創り出す「創エネ」と組み合わせ、「省エネ」と「創エネ」で一次エネルギー消費量の削減率 50%を実現

販売担当者としては、当社初の「ZEH」認定物件だったので、まずは自分自身で仕組みを理解し、それをお客様に分かりやすくお伝えすることが大変でした。例えば「ZEH」に取り組むメリットが沢山ある一方で、設備面での制約が発生することもありますが、お客様に丁寧にご説明することで、「環境に配慮した住まいに暮らす」ことに価値を感じていただき、納得してご購入いただくよう努めていました。

宮崎

Discussion.04お客様からの実際の声

宮崎

建物の建築と並行で販売をしていたのですが、販売時期の後半に差し掛かると、実際に出来上がってきた建物をお客様にご覧いただけるようになりました。暮らすイメージがつきやすくなったからか、更に反響数も増えたと聞いています。
あと、新型コロナウイルスの流行以降は、「ワーケーション」や「在宅勤務」といったニューノーマルなライフスタイルが一気に広まったんですね。これも後押しとなり、ラウンジやワークスペースをはじめとした、本物件の多様な共用施設を気に入ってくださるお客様が多かったです。

実際に「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」を訪れると、ラウンジはお仕事されている方や宿題をしているお子さんがいらっしゃったり、物件コンセプトやそれに紐づく共用施設だったりをしっかり評価いただいて、実際に住んだ後も気に入ってくださっているんだなと思いました。
「シェアリングサービス」もしっかり使っていただいていて、自転車が一番借りられているようです。借りた後に気に入って、実際にご購入いただいた方もいるみたいです。
当社からご提案している「アクティビティ」のある日常を評価いただいているからこそ、サービス利用もいただけていると思いますし、嬉しいなと思います。

橋本

※掲載の部署名・内容は、取材当時のものです。

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