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賃貸住宅事業
「ザ・パークハビオ」

Rental Apartment Development Business "The Park habio"

その瞬間に、心がはずむ。

#賃貸マンション #その瞬間に、心がはずむ。 #開発 #資産開発

テーマ

ここで暮らす一瞬一瞬が、心はずむものであってほしい。
この想いから生まれた賃貸マンション「ザ・パークハビオ」。
分譲マンション事業で培った高い基本性能・品質を継承しつつ、
賃貸だからこそ実現できる、心はずむものづくりを追求しています。

プロジェクトメンバー

賃貸住宅開発部

長村 高希

賃貸住宅開発部 部長

三瓶 信英

Discussion

ディスカッション

Discussion.01仕事の流れ

三瓶

事業企画部が仕入れた土地にどのような「ザ・パークハビオ」を開発するか、まずは、プロジェクトメンバーでエリア特性やターゲットを調査、分析、協議を重ね、物件コンセプトを決めます。決定したコンセプトを基に、設計会社・デザイナー・ゼネコンと共に設計し、建設していきます。建物が竣工した後は、グループ会社と連携し、入居者の募集と建物管理を行います。賃貸住宅事業は当社で完結する事業ではなく、グループ会社の力を借りる必要があります。
物件が竣工した後も、僕らが保有している間、関わり続けることが出来る点は、賃貸住宅事業の醍醐味だと思っています。僕らだけが良いものを作るだけではダメで、日々お客様とコミュニケーションを取っているグループ会社と力を合わせて、快適な暮らしを提供し続ける必要があります。

他にも賃貸住宅事業だからこその面白みがあります。それは、新しいことに挑戦するハードルです。自社で一定の期間オーナーとして保有するこの事業スキームだからこそ、様々な新しい価値創出への挑戦が可能です。最近ではアンケートやインタビューでお客様の声をお聞きして、モノづくりに生かす取り組みも積極的に行っています。

長村

Discussion.02賃貸事業の存在意義

三瓶

「ザ・パークハビオ」は、分譲マンションブランド「ザ・パークハウス」で培われたモノづくりの細やかさやノウハウがあってこそ存在しています。 一方、分譲事業だとチャレンジできないような新しい取り組みも賃貸住宅事業であれば挑戦できることも多くあります。
賃貸住宅事業は他のデベロッパー各社も積極的に推進しており、不動産投資マーケットの活性化もあって業界内でも活況です。そんな中で競争力を高めるためにも、当社だからこそ生み出せる「ザ・パークハビオ」を創り上げることが大切です。
そして、そういった差別化に向けたチャレンジが、いずれ分譲マンションでも活用されるような、逆輸入的なサイクルが生まれればいいなと思っています。

Discussion.03「ザ・パークハビオ」の再定義

三瓶

私がこの部署に異動してきた時は、メンバーそれぞれが主観的に、自身のセンスを発揮して、自分の好きな賃貸マンションを作っていました。そのため、当時のチームメンバーの中には「ザ・パークハビオの強みを担当者間で共通認識として持てていない」という課題感がありました。事業規模が拡大していく中、改めて「自分たちのブランドを自分たちで確固たるものにしたい」とリブランディングプロジェクトを開始し、メンバーが集いワークショップを実施し、「どういうザ・パークハビオにするべきか」を約2年議論し、新たなブランドスローガン「その瞬間に、心がはずむ。」をみんなで創り上げました。
ワークショップでは、ブランドスローガンの他にもチームメンバーが持つべき行動指針「スピリット」と、お客様に提供する提供価値「バリュー」も言語化しました。このおかげで、リブランディングをしてからは、メンバーも「心はずむ」が口癖となり、同じ方向を向けるようになりました。

「ザ・パークハビオ」の行動指針であるスピリットは、社内メンバーだけでなく、設計者やデザイナー、ゼネコン、運営会社や管理会社など「ザ・パークハビオ」に携わるすべての人を「チームハビオ」とし、携わるすべての人のスピリットとして「チームハビオの心はずませる5つの約束」を定めています。自分たちで一言一句作り上げたものなので、愛着も湧いていますし、大事にしたいと思っています。

長村

三瓶

スピリットのひとつに「住まう人を家族のように、ハビオを我が子のように」。これを当社だけでなくて、ザ・パークハビオに携わるすべての人に思ってもらわないといけないので、チームハビオに対するブランド浸透は継続してやっていこうと思っています。

Discussion.04「ザ・パークハビオ」のこれから

三瓶

流行の流れが早く、人々のライフスタイルも多様化しているこの時代に、いかにそれに合わせたモノづくりをしていけるかが大切です。土地を取得してから完成まで概ね3年ほどかかりますが、3年後にもお客様の生活に寄り添った住まいであるために、新しいことにアンテナを張り、流行の最先端への感度を高め、チャレンジし続けることが重要です。
また、これらに出来る限り柔軟に対応し、モノづくりに反映するべく、設計者やデザイナー、ゼネコンなどの関係者を巻き込んでいく、熱意も合わせて重要だと思っています。

リブランディングプロジェクトを含めた賃貸住宅事業での取り組みが、社内の他事業でも良い刺激になっているということは、実際に声として聞いています。今後も社内外問わず、影響力を与えられるような事業でありたいですし、引き続き、「チームハビオ」全体でお客様の「心はずむ」を永続的に志しながら、より良いモノづくりを続けていきたいです。

長村

※掲載の部署名・内容は、取材当時のものです。

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