SCROLL

一生ものに、変わる。

MITSUBISHI ESTATE RESIDENCE CAREER RECRUITING

「暮らしに、
  いつも新しい
  よろこびを。」

変化する時代の中で、お客さまが何を求め、何によろこびを感じるのか。
三菱地所レジデンスが選ばれる存在であり続けるために、
私たちは新しい価値の提供に挑み続けます。

住宅デベロッパーとして、
高品質な住まいをお届けするだけではなく、
時代とともに変化する多様なニーズにお応えすべく、
再開発事業や建替事業を含む街並みに調和した
付加価値の高いマンションの開発や、
賃貸住宅事業・リノベーション事業・海外事業・
投資アセット開発事業など、
多彩な取り組みを積極的に進めています。

また、地球環境や社会へ配慮した開発を通して
「まちづくりを通じた社会貢献」
を実現すべく、
さまざまな視点から
SDGsの取り組みを行っています。

「一生ものに、
  変わる。」

「一生もの」。
私たちはこの言葉に込められている良質なもの、
かけがえのないものをお届けし続けるために、
時代とともに多様化するライフスタイルに合わせて、
お客さまの声を芯に置き、
住まいづくりに真摯に向き合っています。
私たちの想いに共感し、
これまでの経験を活かし、新たな価値を吹き込む。
そんなあなたとの出会いを心待ちにしています。
あなたの新しい一歩が「一生もの」に変わるように。

ABOUT US

事業紹介

⻑年の住まいづくりで培われた技術・思想、
徹底した品質管理、
環境に配慮したものづくりを守り継ぎ、
お客さまの声に耳を傾けながら、
社会のニーズや環境の変化を先取りし、
住まいに関する多様な事業に取り組んでいます。

分譲マンション・戸建事業

再開発事業・建替事業

賃貸住宅事業

投資アセット開発事業

リノベーション事業

海外事業

WORKS

職種紹介

業務範囲やキャリアビジョン等により
職種が分かれておりますが、
当社ではいずれの職種も多くの中途採用社員が
活躍しています。

総合職

  • 総合職事務系
  • 総合職技術系

総合職は、複数の部署を経験しながら、ゼネラリストとして事業を推進するポジションです。将来的にはマネージャーとして、広い視野で会社をけん引することが期待される職種です。

専門職

  • 専門職営業職
  • 専門職技術職
  • 専門職事務職

専門職は、その専門性を磨き、熟練した能力を発揮することが期待される職種です。他職種と協業しながら、専門性を活かした業務範囲の中で自らが主担当となり活躍いただきます。

業務内容

総合職・専門職/事務系・技術系により
業務内容が異なります。
多岐に亘るノウハウや経験を有する
各分野の社員が連携し、
お互いの専門性を高め合いながら
チームを組む体制により、
一生ものの住まいづくりを支えています。

SLIDE
業務内容概念図

※専門職事務職については、記載の表の業務フェーズに関わらず様々な部署にてプロジェクト推進およびそのサポート業務を担当いただきます。

INTERVIEW

中途社員インタビュー

三菱地所レジデンスでは、
中途採用の社員が多く活躍しています。
これまでの経験やそれぞれが持つ知見はさまざまでも、
お客さまにより良い住まいを
お届けしたいという想いは同じ。
当社で新たな挑戦に取り組む
社員たちの姿をお伝えします。

冨岡 怜央

総合職事務系

宮嶋 伶佳

総合職事務系

小林 千秋

総合職技術系

中沢 啓吾

専門職(技術職)

総合職事務系

冨岡 怜央

Tomioka Reo

前職:不動産デベロッパー
2016年:三菱地所レジデンス入社。総合職事務系として海外駐在。

前職:不動産デベロッパー
2016年:三菱地所レジデンス入社。総合職事務系として海外駐在。

これまでの経歴・キャリアについて教えてください。

大学卒業後、不動産会社に就職しました。1年目に保有ビルへのテナント誘致、マンション用地ソーシング、マンション営業を担当しました。部署ローテーションを行いながら、不動産ビジネスとは何かを学び、2年目からはマンション開発業務に従事。用地仕入れ後からマンション引き渡しまでの工程管理に携わっていました。
その後、2016年に三菱地所レジデンスに転職。当初は海外プロジェクトの住宅用地取得に関わる現地との連携した業務をメインに、既存案件の管理業務も担っていました。2年目からはシンガポールにある「三菱地所アジア社」へ出向。ベトナムとマレーシアの新規住宅用地のソーシング、既存案件の管理を担当した後、ベトナム支店が設立されたベトナム・ホーチミン市へ異動となり、海外駐在しています。

現在の仕事内容と、その仕事のやりがいを教えてください。

主にホーチミン市および周辺地域における新規住宅用地ソーシングと既存案件の管理を担当しています。新規用地の取得を検討する際、まず不動産仲介業者などから情報を集めるところから始めます。案件をスクリーニングした後、売主と面談しながらさらに詳細な情報を収集。案件の有望性が見込まれる場合は社内の担当部署に説明し、その後は詳細デューデリジェンスを実行し、それと同時に、売主と取引成立に向けたさまざまな点、たとえば売買契約書、事業スケジュール、設計などを協議していきます。計画が煮詰まったら、プロジェクト参画にかかる社内の意思決定機関に諮ることになります。既存案件の管理に関しては、用地取得後の事業推進(事業の計数、工程管理)が主な業務です。
日々会話をする相手は取引相手をふくめ、ベトナムなど海外の方々。場合によっては現地スタッフの力を借りながらベトナム語で意思疎通を図ることもあります。
会話は主に英語やベトナム語ですが、仕事を進めるためにはロジカルな思考で、意見を伝えることが有効だと考えています。
言語の壁がある中でも正確に物事を伝え、関係者と議論をした末に事業が前進していくときの歓びは非常に大きいものです。

SORA gardensⅡ

事業参画検討から計画推進を担当した大規模分譲マンション『SORA gardensⅡ(総⼾数557⼾、ビンズン省新都市所在)』。事業参画の前から担当することで、私にとってはベトナムにおける不動産ビジネスの川上から川下までの知見を広げてくれた大変思い出深い案件です。

三菱地所レジデンスを選んだ理由を教えてください。

より海外で活躍できる場を求めたいという想いがあり、転職を決意しました。
転職前には不動産事業はドメスティックな事業であるととらえていました。しかし、日本の人口減少、都心部の用地取得の軟化などの影響により、住宅を取り扱う不動産各社が今後はより海外に目を向けるはずだとも考えるようになっていました。
そんな時に三菱地所レジデンスが海外で活躍する人財を募集しているという情報をキャッチし、応募に踏み切りました。
最初は「海外」と「不動産」というざっくりとした軸でしたが、企業研究を深める中で住まいづくりに対する企業としての姿勢に共感を覚えたことが、三菱地所レジデンスへの転職を志す大きな決め手になりました。

三菱地所レジデンスの働き方について教えてください。

お互いが気持ちよく仕事ができる環境は、三菱地所レジデンスだからこそと感じています。
仕事に対する責任感をしっかり持ち、相手を気遣い、社員一人ひとりがより良い職場づくりに向けた努力をしているところが素敵な社風だと感じています。
また、私が出向している三菱地所ベトナム社は年に1回社員旅行を実施しています。感染症拡大の影響で現在はなかなか実施できない状況ですが、直近ではニンビン(ベトナム北部ニンビン省の省都で映画のロケ地としても有名)に行きました。
ローカルスタッフの方々も参加し、国籍にかかわらず従業員の絆が深まったのは今でも良い思い出です。
どんな仕事も人間関係がぎくしゃくしているとなかなか前に進みにくく、集中することもできないと思っています。最大限のパフォーマンスを発揮するという意味においては、当社は大変すばらしい環境が備わっていると思っています。

今後のキャリアについての目標を教えてください。

三菱地所レジデンスに入社して、もうすぐ6年になりますが、これからも今まで同様、海外に関連した業務を続けていきたい気持ちがあります。今はベトナム案件を担当していますので、まずは自分が担当したと自信をもって言える、当社開発主導型の住宅物件をこの国で1件完成させることが大きなマイルストーンだと考えています。その後は他国も担当しながら各国の住宅不動産に対する考え方の違いを肌で体感し、今後の海外事業発展に活かしていければと思います。
海外事業のさらなる飛躍を実現するには、当社の住まいづくりについて広く海外の方にも共感いただく必要があります。そのためには国内での当社開発についてより深い知識を得て、海外事業に昇華させていく力が求められると思っています。海外事業発展に貢献するために、国内での事業経験も積み、総合力のある人財を目指していきます。

総合職事務系

宮嶋 伶佳

Miyajima Reika

前職:人材サービス事業会社
2020年:三菱地所レジデンス入社。総合職事務系として本社勤務。

前職:人材サービス事業会社
2020年:三菱地所レジデンス入社。総合職事務系として本社勤務。

これまでの経歴・キャリアについて教えてください。

新卒で入社したのは、大手不動産管理会社です。
賃貸住宅に関する部署でプロパティマネジメントに関する業務を担当。オーナーさまへのご提案対応をはじめ、テナントさまへの対応やリーシング業務に携わりました。
その後、現場での経験を活かし戦略企画を行う部署へ配属。賃貸オーナーさま向けのリノベーションパッケージ商品の企画や、オーナーさま・入居者さまの会員組織の組成などに従事していました。
新規事業の立案・運営も任されるようになると、他業界の事業の成長フェーズに携わりたいという想いで、インターネットを活用したサービス事業を手掛ける会社へ転職。
営業戦略の立案や実行支援、予算管理などを手掛けました。
三菱地所レジデンスへの入社は2020年。現在は不動産管理会社時代のプロパティマネジメントの経験を活かし、高品質賃貸マンション「ザ・パークハビオ」の計画推進に携わっています。

現在の仕事内容と、その仕事のやりがいを教えてください。

賃貸住宅計画部で、「ザ・パークハビオ」新規物件の計画推進に加え、既存物件の管理を担当しています。
一番のやりがいは、計画に携わった物件が形になること。設計担当、建設会社など関係者の方々と議論しながら物件をつくり上げていく過程が一番楽しいです。
特に基本設計の段階では、理想をどうやって実現するのか、議論と検討を積み重ねて形にしていくことにやりがいを感じています。
竣工後は、プロパティマネージャーと協力して満室にするための取り組みを試行錯誤しながら、リースアップを目指していきます。このフェーズにおいては、稼働率という目に見える成果が出たとき、そしてその取り組みをお客さまから評価いただけたときに歓びを実感しています。

三菱地所レジデンスを選んだ理由を教えて下さい。

人材サービス事業会社に転職した際、企画立案までは担当するものの、実行するのは営業部門という状況でした。直接の成果を実感しにくく、葛藤を感じる日々でした。
再び不動産業界で働きたいという想いが強くなり、年齢的にも今回がラストチャンスだと思い、再度の転職を決意。中途採用の募集をしていた複数のデベロッパーの中の1社が三菱地所レジデンスでした。
選考が進むうちに、面接や採用を担当していた方だけでなく、他の従業員の方々とも実際に会い、話をする中で「この会社なら長く安心して働けそう」と感じたことが、三菱地所レジデンスを選んだ一番の決め手です。デベロッパーによっては営業的な風土の強い会社もありますが、三菱地所レジデンスの「ものづくりを大切にする」社風が自分に合っていそうだと感じたことも大きかったかと思います。

三菱地所レジデンスの働き方について教えてください。

オフィス内は和気あいあいとした雰囲気で、相談すると必ず周囲が手を差し伸べてくれます。風通しが良く上司との距離も近いので、相談しやすく、仕事が進めやすいです。
人間関係が良好で、それが働きやすいと思う一番の理由です。また、担当者に裁量が与えられており、自分で判断できる部分が多いことも魅力です。
自分で決められる分、責任も感じますが、それが大きなやりがいに繋がっていると思います。働きやすい制度や環境も充実。フレックス制オフィスは明るく、とても綺麗です。フリーアドレスなので好きな席で仕事ができます。ハイテーブルもあるので、気分転換に立って仕事ができるところも気に入っています。

今後のキャリアについての目標を教えてください。

入社してまだ1年半なので、賃貸物件の計画担当として経験を積み、より一層、計画業務・賃貸業についての知識を深めていくことが目標です。三菱地所レジデンスのメイン事業のひとつである分譲マンション事業にも携わり、いずれは計画や販売に関する業務にも取り組んでみたいです。

専門職(技術職)

中沢 啓吾

Nakazawa Keigo

前職:建設会社
2018年:三菱地所レジデンス入社。専門職(技術職)として本社勤務。

前職:建設会社
2018年:三菱地所レジデンス入社。専門職(技術職)として本社勤務。

これまでの経歴・キャリアについて教えてください。

三菱地所レジデンスに入社する前は、建設会社に勤務していました。担当物件はマンション、物流倉庫、工場、学校、研修施設など多岐にわたり、電気設備設計、設備積算、設備施工管理などに携わっていました。
三菱地所レジデンスに入社してからは、設備設計および設備品質管理を担当し、2019年からは設備設計をメインとして業務に取り組んでいます。
着工後は設備管理フローに基づいて、設計者・施工者を含めた会議を実施し、設計図と施工図の整合、各種施工要領書や納入仕様書などを確認しています。
建物中間時においては、ピット検査も実施。また、当社の発注仕様書および設計・工事標準マニュアルについて、建築基準法などの法規に関連する事項、各協会・メーカーなどの基準や関係諸官庁の設備仕様との比較・検証を継続的に行っています。

現在の仕事内容と、その仕事のやりがいを教えてください。

現在のメインとなる業務は、設備設計です。設計段階では、基本設計から実施設計において当社発注仕様書との相違の確認を行っています。施工段階では、設計図と施工図の整合性を確認するとともに、設備配管などの納まりの検証を再度実施。さらに、発注仕様書などの当社基準の検証・改訂にも携わり、品質向上はもちろん、コスト削減にも努めています。
品質管理のピット検査では、建物導入部への配管・配線の止水状況の確認や住戸への振動対策、排水掃除口の位置など管理会社のメンテナンス性といったアフターフォローの面に関する確認も行います。
意識しているのは意匠を引き立たせる空間設計。住宅の設備は、表に現れることは少ないのですが、天井内のダクトや配管ルートを検証し、下がり天井範囲の縮小や天井高さを確保するなど工夫を凝らしています。

三菱地所レジデンスを選んだ理由を教えてください。

前職で三菱地所レジデンスのマンション物件を設備の施工管理として担当する機会があり、品質確保を徹底している企業であると感じていました。
たとえば、三菱地所レジデンスの物件では、スリーブ図を作成する上で、「施工図整合チェック会」という打ち合わせを設けています。
設備においては、躯体スリーブにおける構造要件の検証をはじめ、住戸プランや共用プランの整合確認を徹底しています。
重大なトラブルを防止するために、発注者と設計監理者、施工管理者が一体となってチェックを行う「5つのアイズ」という独自のチェックゲートを設けることで、高品質な建物をお客さまに提供している点に惹かれました。
メーカーと共同で新商品の開発を行い、時代のニーズを取り入れた新たな住まいをいち早くつくり上げていくこともできる体制や革新的な業務に携われることにも魅力を感じました。

三菱地所レジデンスの働き方について教えてください。

基本的には1人で物件の設備分野を担当するので、プレッシャーはあります。ですが、図面チェックや施工図の検討など自分のペースで業務を進めることができるので、他業務とのスケジュール調整がしやすいことは大きなメリットだと感じます。
先輩や上司との間に壁はなく、気軽に相談もできるので、社内の風通しは良いと感じています。当社はフリーアドレスとなっており、仕事をする席は自由。他部署の社員ともいつの間にか顔見知りになれるのはフリーアドレスの利点かと思います。リモート会議や社内チャットを活用することで、コミュニケーションも支障なくとれるので社会状況や環境に合った働き方を実現できていると感じます。
また、上司が率先して有給休暇を取得したり、私たちに取得を促してくれたりするので、有給休暇がとりやすいことも魅力です。自身の業務を調整することで、自由に休暇を取得できるので、プライベートも充実しています。

今後のキャリアについての目標を教えてください。

設備設計や品質管理に関する業務の習熟度を深めたいと思っています。
さらに、重大トラブルの防止、仕様書の正当性検証による品質向上やコスト低減を見込めるような取り組みについても継続的に検証を行い、利益を還元できるように努めたいと考えています。
現在所属している技術環境室には、建築・環境・構造・設備・土木と多種の分野があるので、幅広い分野での業務にも積極的に取り組んでいきたいです。自身の知見を深め、資格を取得し、現在の専門職からマネジメントができる総合職への職種転換も目指しています。

総合職技術系

小林 千秋

Kobayashi Chiaki

前職:設計会社
2014年:三菱地所レジデンス入社。総合職技術系として本社勤務。

前職:設計会社
2014年:三菱地所レジデンス入社。総合職技術系として本社勤務。

これまでの経歴・キャリアについて教えてください。

文系の4年制大学を卒業後、建築系の専門学校で学び、設計事務所に就職。住宅や事務所などの実施設計を経て、ハウスメーカーにて注文住宅の設計監理に携わりました。
2014年に三菱地所レジデンスに入社。契約後の住戸内のオプション・設計変更を担当する〈CUSTOM EYE’S(カスタムアイズ)〉の部署に配属となりました。そこで当社の基準に基づいて技術的に対応可能かどうかの判断を行う業務を経験した後、商品設計に従事しました。現在は建築マネジメント担当として商品企画や品質管理の業務を行っています。

現在の仕事内容と、その仕事のやりがいを教えてください。

建築マネジメント担当の主な業務は、用地買収後の物件の商品企画です。事業推進の担当者とともに当社基準に照らし合わせたり、技術的に施工が可能かを検討したりしながら、商品を企画していきます。また、着工後の物件における品質管理業務も担っています。
「住む人のために」「街のために」と一つひとつ考え悩んだ結果が形となり、その地に新しい景色が生まれ、人の生活が始まる。それが、この仕事のやりがいだと思います。ひとつとして同じものがなく、自分の判断や説明が、商品の質、お客さまからの信頼に大きく影響します。大きな責任を感じるとともに、これこそがこの仕事の醍醐味でもあると思います。さらに、複数物件を同時に担当するため、短期間で多くの経験や知識を習得でき、ひとつのプロジェクトの経験を他のプロジェクトへすぐに活かせることも魅力です。毎日が勉強であり、成長を実感できることも、やりがいにつながっています。

三菱地所レジデンスを選んだ理由を教えてください。

以前から三菱地所レジデンスの物件は、街並みになじみ、上質な住まいであるという印象を抱いていました。
前職では注文住宅の設計に携わっていましたが、お客さまのその時の希望、優先度が建物に大きく反映されることも多かったです。
仕事を続けるうちに、設計のプロだからこそできる細かな視点を盛り込み、長期にわたって過ごせる良質な住宅を提案できる仕事がしたいと考えるようになりました。
そんな私にとって、「一生ものに、住む。」という三菱地所レジデンスの住まいづくりのコンセプトはとても魅力的でした。
また、分譲マンションなどの物件は販売・引渡し後にも長期的に責任が発生します。デザインや設備仕様はもちろん、安全性や維持管理などを重視している姿勢に共感したことも決め手でした。

三菱地所レジデンスの働き方について教えてください。

建築マネジメントの仕事は、設計段階、施工段階など業務範囲が広いことも特長です。メンバー全員がすべてを熟知しているというより、年次の上下関係なくお互いに教え合える環境がとても心強いと感じています。中途入社であっても、比較的スムーズに業務にあたることができました。
また、個人が自主性や主体性をもって取り組める環境も働きやすさにつながっています。
興味のあることに時間を割いたり、周囲と協業しながら業務範囲に縛られることなく仕事を進めたりできるのはとても魅力的です。
フレックスタイム制度やリモートワーク環境も整っているので、現場への移動や打ち合わせが多い業務でありながら、効率的に働くこともできています。

今後のキャリアについての目標を教えてください。

社会状況の変化により、家で過ごす時間は以前よりも増えています。住まいの果たす役割や求められる機能も変わっている中で、新たな視点を取り入れながらお客さまの期待を上回るような住宅提案を行うことが今後の目標です。昨年から施工段階の品質管理業務なども担当していますが、現場での知識を増やし、設計段階や商品づくりに還元していきたいです。建築マネジメント部の新入社員の皆さんに、販売や設計の現場の視点を伝えるなどの指導を行い、全体のスキルアップにも尽力したいと考えています。
また、住まいづくりは、設計者や施工者の協力なくして進めることのできない事業です。現場で培った知識はもちろん、前職で設計に携わっていた経験なども活かして、協働する方々すべてが仕事をしやすい環境づくりにも注力しています。目指しているのは、発注者でありながら伴走者であること。良いものづくりのために、協働するすべての方々に必要な業務に集中していただける、環境づくりをする窓口としての役割を果たせれば嬉しいです。

VOICE

社内アンケート

働きやすさ、職場の雰囲気、チャレンジできること。
三菱地所レジデンスで働く魅力を
どんなところで感じているのか?
中途採用で活躍する社員たちの声を集めました。

「働きやすさ/環境」について

総合職事務系 
2018年入社

男性社員にも育児休暇の積極的な取得を促してくれるなど、育児と仕事を両立できる環境や制度があります。3歳の子どもがいますが、フレックスタイム制度を活用することで、余裕をもって朝は子どもを幼稚園に預けてから仕事に取り組めます。また、在宅勤務ができる環境も整っているので、新型コロナウイルス禍においても感染リスクをあまり気にすることなく安心して働けます。密なコミュニケーションがとりやすい風土なので、テレワークでも会社に出勤するのと同じパフォーマンスで仕事ができることも働きやすさにつながっていると感じます。

総合職事務系 
2018年入社

三菱地所レジデンスは前職の取引先でもあったため、入社前から会社の雰囲気や従業員の人柄についてはよく知っていました。当社で働き始めてからも風通しがよく人情味あふれる社風だと感じています。従業員一人ひとりの意見やアイデアが尊重され、新入社員であっても光るアイデアは積極的に採用していこうとする姿勢も当社の特長のひとつです。年次や年齢にとらわれることなく、互いの得意分野を高め合う「知の共有」も積極的に行われており、チャレンジした結果の失敗を責めない環境なので、萎縮することなくベストを尽くせる会社だと実感しています。

「雰囲気や働く人/チーム」について

総合職事務系 
2017年入社

「周りのメンバーと助け合いながら、皆で目標を達成する」というポリシーを持って働いている従業員が多いのが、当社の魅力のひとつだと思います。また、分からないことがあれば互いに教え合うという風土もあるので、ジョブローテーションによりさまざまな部署や業務を経験していく中で、肩肘張らずに自分らしく仕事ができることも特長です。誰に対しても気が遣える人、柔和な人が多いという印象があります。そのため、中途入社であってもスムーズにチームの中に入っていきやすい環境であることも嬉しいところです。

総合職技術系 
2013年入社

新しい価値を生み出すため、社内でいくつかのワーキンググループが組成されることがあります。メンバーの多くは有志で、年代や部署もバラバラですが、そんな従業員たちがひとつの目標達成に向けて協業していきます。ワーキンググループ内では年齢や経験は関係なく、それぞれ意見を出し合い協力し合える風通しの良さがあります。私も一昨年マンションの新しいプランを創出するワーキンググループに参加しました。それまで話す機会のなかった従業員とコミュニケーションをとれたことは良い経験となり、挑戦する楽しみを感じながら取り組めました

「社内制度/福利厚生」について

総合職技術系 
2015年

時間有給制度」を活用しています。育児中である現在は、朝の準備や夕方のお迎えなど子どもを優先することが多く、仕事と育児を両立する中で自分自身をメンテナンスすることに時間を割くことが難しい面があります。しかし当社では「時間有給制度」があるので、1時間早く仕事を切り上げて歯医者に行くなど、自分のための時間をつくることができるので非常に助かっています。さらに年金・保険制度の充実はもちろん、専門技術や語学力を身に付けるための資格支援など、従業員をサポートする制度が整っているので安心です。

総合職事務系 
2019年入社

中途入社の場合、入社時の研修はさほど多くありませんが、申し出れば新入社員が受ける研修プログラムの一部を受講することもできます。また、私の所属する部署では今期から自主的に開催する部署内研修がさらに活発になりました。社内制度や他部署の仕事内容などを知る良い機会となっていることはもちろん、社内に顔見知りを増やす意味でも有意義な取り組みであると感じています。多くの研修はレコーディングされており、それらのデータを後から見返すこともできるため、自分のタイミングで視聴、勉強することができるのもメリットだと思います。

「チャレンジしていること/今後チャレンジしていきたいこと」について

総合職技術系 
2017年入社

マンション物件の開発に携わる中、細かな納まりや仕様についても妥協のないものづくりに挑戦しています。以前、建築マネジメント部に所属していた際には、ある物件でキッチンに備え付けのベビーゲートを開発・設置して魅力づけをするという提案を行い、採用されました。現在所属している商品企画部でも新しいゴミ出しシステムを提案。設計者、施工者、管理会社や社内の販売部署などと協業しながら、ソフト面、ハード面を含めて販売に向けた調整を行っています。今後もその物件に合った新しい提案を付加しながら、ものづくりを楽しみたいです。

総合職技術系 
2015年入社

当社ではSDGsに対するさまざまな取り組みを行っています。そのひとつが型枠コンクリートパネルを「持続可能性に配慮した調達基準と同等の木材」を使用するというものです。当社はこれまでに、型枠合板のトレーサビリティ確保のため第三者証明を取得するスキームを構築しました。今後の目標として、当社の型枠パネルにおける認証木材の使用率を2030年までに100%にすることです。さらに、本取り組みが社会全体に普及して欲しいと思っているため、施工現場でも認証木材の使用が可視化できるよう、一般的に流通しているパネルが黄色に対し認証木材は緑色にして差別化をし、商社や建設会社、同業者などあらゆるステークホルダーに啓蒙活動を行い、2030年には流通する全てのパネルが緑色になるよう挑戦したいです。

職場風景(本社)を一部ご紹介します。

BENEFITS

福利厚⽣

三菱地所レジデンスでは、
柔軟な働き方によるワークライフバランスの向上に加え、
多様な活躍ができる環境整備により、人財基盤の強化を図っています。
また、「仕事」だけではなく、従業員とそのご家族の「生活」を充実させるために
さまざまな福利厚生制度を設けています。

各種手当支給

住宅手当、扶養家族手当、通勤手当、土日祝勤務手当、販売土日勤務手当 等

フレックスタイム制度

標準就業時間7時間30分、コアタイム10:30~15:30

フリーアドレス制度

執務スペースは固定デスクを廃止し、フリーアドレス制を導入

テレワーク制度

モバイルパソコン、iPhoneの支給により在宅勤務等のテレワークに対応

育児・介護・看護関連制度

短時間フレックスタイム勤務(子が中学三年生まで利用可)、育児介護サポート休職(最大3年間利用可)、週4日勤務制度 等

シニアキャリア支援

60歳超再雇用制度(65歳まで)、65歳超特別再雇用制度(70歳まで)

各種社会保険完備

健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 等

資格取得支援制度

宅地建物取引士、一級建築士、その他推奨資格支援あり

グローバル人材育成支援

TOEIC 社内テスト、語学学習支援(オンラインビジネス英会話、TOEIC 対策教材) 等

休日

年間休日 122 日。その他 フレックスホリデー(3日間連続で利用可)、リフレッシュ休暇(永年勤続休暇)、慶事休暇 等
※年次有給休暇取得平均10.7日(2020 年度実績)

健康支援

健康保険組合による人間ドック補助、各種ワクチン接種補助、契約保養所宿泊割引、スポーツクラブ利用割引 等

資産形成制度

従業員持株会制度、退職金制度、確定拠出年金制度 等

FAQ

よくある質問

選考フローを教えてください。

一般的な選考フローは以下の通りです。なお、応募職種によって選考フローが変わることがありますので、ご了承ください。
①書類選考(履歴書・職務経歴書)⇒ ②適性検査(WEBテスト)⇒ ③面接(複数回) ⇒ ④内定

応募方法を教えてください。

募集要項・応募はこちらから」より必要事項入力のうえ、履歴書・職務経歴書をご提出ください。
書類選考後、メールにて合否結果をご連絡差し上げます。

不動産業界での実務経験が無くても
応募できますか?

デベロッパーや不動産業界での経験が無い方からの応募も歓迎いたします。実際に建設会社・設計事務所・金融機関・人材紹介会社ほか、異業種からの中途入社社員が多数活躍しています。

外国籍でも応募できますか?

国籍問わずご応募いただけます。当社では海外事業に限らず、国内事業においても多くの外国籍社員が活躍しています。

勤務地はどのように決まりますか?

勤務地は選考過程で双方協議のうえ、決定させていただきます。
※職種毎の勤務地は募集要項にてご確認ください。
※総合職については全国転勤の可能性があります。専門職については原則転勤がありません。

個人情報の取り扱いについて教えてください。

応募の秘密は厳守いたします。応募情報は採用選考のみに利用させていただきます。
なお、お送りいただいた応募書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。