住まいをお探しの方へサステナビリティ
見て見ぬふりは
もうしない。
ザ・パークハウス 板橋大山大楠ノ杜
環境や人権に配慮した
街づくりと住まいづくりを通して、
社会に貢献する企業をめざします。
三菱地所レジデンスは、持続可能な社会の実現のため、住まい事業を通じて社会課題の解決に貢献する企業であり続けたいと考えています。そのため、当社が取組むべき領域としてサステナビリティ重要課題（マテリアリティ）を明確化し、経営計画に盛り込むとともに、サステナビリティ推進体制を構築しました。中長期で未来を見すえ、社会の変化に対応しながら実効性高く推進できるよう、取り組んでいます。
これまでに当社は、2010年にマンション屋上に太陽光パネルを設置する創エネルギーの仕組み「ソレッコ」、2015年にネイチャーポジティブの先駆けとなる植栽計画による生物多様性の取り組み「ビオ ネット イニシアチブ」、2020年にサプライチェーンにおける人権配慮の取り組み「コンクリート型枠合板の認証材使用とトレーサビリティ確保のスキーム開発と導入」など、常に業界の先駆者としてサステナビリティに取り組んでまいりました。
これまで積み重ねて来たことを原動力に、2022年には覚悟をもって「CO2排出量削減戦略」を発表し2030年までにCO2排出量を50%削減することを掲げました。気候変動を緩和する施策として、新築分譲および賃貸マンションにおける「ZEH標準化」や、マンション建設時のCO2排出量削減などチャレンジを続けています。
また、自然災害や、気候変動に伴い頻発する災害への備えも不可欠です。2011年にザ・パークハウスの災害対策基準を強化、建物への災害対策や、防災倉庫および防災備品を標準設置していますが、いざという時に居住者が自ら設備を活用できる様、被災生活を想定した防災訓練を支援する社員有志の「防災倶楽部」活動も継続しています。
今、注力しているCO2排出量削減や防災に留まることなく、人権や働き方、生物多様性など多様化するサステナビリティ課題に真摯に向き合い、お客様から選ばれ続ける企業として、私たちはどこまでも進化を続けてまいります。
サステナビリティ統括責任者
専務執行役員
唐澤 眞二
三菱地所レジデンスの
サステナビリティ重要項目
サステナビリティ推進体制
三菱地所レジデンスは、積極的にサステナビリティの推進を図るため、三菱地所レジデンス（株）取締役社長を委員長、サステナビリティ統括責任者を副委員長（三菱地所レジデンス（株）経営企画部担当役員）とし、全執行役員、当社グループ会社社長等で構成される「サステナビリティ委員会」を設置するとともに、その事前協議機関として「サステナビリティ協議会」を設けています。
「サステナビリティ委員会」は、原則年２回開催し、当社のサステナビリティに関する重要事項の審議・報告を行っています。また、これに先立ち、「サステナビリティ協議会」において事前協議・報告、サステナビリティ推進活動に関する情報の集約を行っています。
「サステナビリティ委員会」の審議事項は、内容の重要度等を鑑み、必要に応じて「経営会議」への付議がなされます。
なお、「サステナビリティ委員会」においては方針・計画の立案などを実施しており、本委員会にて承認された方針・計画の実行にあたっては、「サステナビリティ統括責任者」のもと、本社各部署および各支店のサステナビリティ推進責任者、担当者、サステナビリティ推進事務局（三菱地所レジデンス(株)経営企画部サステナビリティ推進グループ）を中心に具体的な活動・検討を進めています。
三菱地所レジデンスの取り組みは、SDGsと同じ未来を見つめています。
気候変動やエネルギー問題、社会格差や都市問題、健康など、いま世界はたくさんの課題を抱えています。
国連ではこうした課題について政府やNGOを通じて訴えてきましたが、これにもっと実効性をもたせるために
2015年に採択された世界共通の目標が「SDGs」（持続可能な開発目標）です。
三菱地所レジデンスでもさまざまな視点から持続可能な開発目標に取り組んでいます。