土地区画整理事業

土地の形や道路を整え、暮らしやすい街づくりを実現
土地区画整理事業とは、道路、公園、河川等の公共施設を整備・改善し、土地の区画を整え、宅地の利用の増進を図る事業です。
三菱地所レジデンスは、基盤整備後の街づくりを見据え、土地区画整理事業の計画段階から事業に参画し、様々な手法で街づくりを支援致します。
土地区画整理事業の特徴とメリット
権利者様の土地を少しずつ提供(減歩)してもらい、道路、公園等の公共用地に企てる他、その一部(保留地)を売却して事業資金の一部に充てます。
事業完了後に権利者様は、整形された資産価値の高い宅地が得られます。
従前地の建物や工作物、樹木等の仮換地への移転費用は施行者によって補償されます。
土地区画整理事業の実績
晴海二丁目土地区画整理事業

(右)ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス

- 竣工
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- ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス:2013年11月
- ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス:2016年4月
- 敷地面積
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- ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス:約14,900m2
- ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス:約14,900m2
- 総戸数
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- ザ・パークハウス 晴海タワーズ クロノレジデンス:883戸
- ザ・パークハウス 晴海タワーズ ティアロレジデンス:861戸
13.2haの地区に組合施工の土地区画整理事業を導入し、脆弱な公共施設や入り組んだ敷地関係を整理して、開発ポテンシャルの高い街区を生み出す土地区画整理事業。
2004年にスタートした土地区画整理事業の初期段階から主導的に参画し、晴海二丁目地区全体の街づくりに貢献してまいりました。
三菱地所グループでは、この他に同土地区画整理事業地区内にて保留地を取得し、オフィスビルの開発も行いました。
汐留土地区画整理事業


- 竣工
2002年10月
- 敷地面積
約15,500m2
- 総戸数
1,000戸
旧汐留貨物駅跡地から浜松町駅に至る31haの広大な敷地での土地区画整理事業。
都市基盤を整備し、業務、商業、文化、居住など複合都市の創出を目指して、東京都と民間が一体となって取り組んでいる事業です。
当社は、事業区域内の従前地を取得し、港区の定住促進要綱に基づき、47階建総戸数1,000戸の超高層ツインタワーマンションを開発しました。
ザ・レジデンス津田沼奏の社[29街区] /
ザ・レジデンス津田沼奏の社テラス[14街区] /
ザ・パークハウス 津田沼奏の社テラス[55街区]
JR津田沼駅南口特定土地区画整理事業




- 竣工
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- ザ・パークハウス 津田沼奏の社[31街区]:2013年4月
- ザ・レジデンス津田沼奏の社[29街区]:2015年6月
- ザ・レジデンス津田沼奏の社テラス[14街区]:2016年6月
- ザ・パークハウス 津田沼奏の社テラス[55街区]:2013年5月
- 敷地面積
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- ザ・パークハウス 津田沼奏の社[31街区]:約18,800m2
- ザ・レジデンス津田沼奏の社[29街区]:約24,000m2
- ザ・レジデンス津田沼奏の社テラス[14街区]:約11,200m2
- ザ・パークハウス 津田沼奏の社テラス[55街区]:約2,400m2
- 総戸数
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- ザ・パークハウス 津田沼奏の社[31街区]:721戸
- ザ・レジデンス津田沼奏の社[29街区]:869戸
- ザ・レジデンス津田沼奏の社テラス[14街区]:291戸
- ザ・パークハウス 津田沼奏の社テラス[55街区]:62戸
奏の社エリアの土地区画整理事業では、権利者の皆様との共同事業(等価交換)で、区域内最大規模となる総戸数869戸のマンション計画を実現したことに加え、土地区画整理事業地内の保留地を取得。総戸数721戸の大規模マンションの開発も実現しました。
権利者の皆様には、このうち約200戸をご自身の居住地や賃貸用として住戸を取得いただき、運用資産等として不動産活用をされています。
また、一部のマンションでは津田沼エリア初の免振構造の採用の他、防災倉庫や非常用発電機等を設置し、災害対策に配慮したまちづくり計画を実現しました。