ザ・パークハウス グラン 三番町26

立地の価値を最大限に引き出す“一生ものの住まい”を目指して

2026年10月15日

土地の取得段階から
“ここでの暮らし”をイメージ

三菱地所レジデンスのマンションづくりは、立地と向き合うことから始まります。
風土や歴史、街並み、そこに流れる時間。その土地が持つ価値を丁寧に見極めながら、「一生もの」にふさわしい住まいを追求しています。

「私たち開発部の仕事は、取得した土地の立地特性を分析して、その場所に最適なマンションとはどんなものかを検討し、具現化することです。まずは実際にその場所に立ち、この場所に住むのはどんな人たちなのだろうという設定を綿密にイメージします。例えば、年齢層は、家族構成は、どんな一日を過ごし、何に心地よさを感じ、何にこだわりをもっている方なのか。そこまで具体的に想像を尽くしてはじめて、そこに暮らす方が求める住まいの姿が見えてくるのではないかと考えています。そして、その人たちが求める住まいとはどんなものだろう、と考え、どうすればその人たちにとって心地よい住まいを作れるのかを検討します。これらを計画の段階から、担当者はもちろんのこと、関連部署の各関係者が考えに考え抜きます」と、開発部の鈴木。
住まいという商品は、竣工した瞬間に完成するわけではない、と鈴木は言葉を続けます。
「住まいは、住まう方の人生を、長い時間預かるものです。目指しているのは、"性能のよさ"だけではありません。暮らすほどに"ここに住んでいてよかった"と実感していただける、愛着のもてる住まいです」

第一開発部鈴木。
「ザ・パークハウス グラン 三番町26」(分譲済み)にて。

「計画を進行する中で、やはりどうしても平面上の図面ばかりを見ることになります。でも、大切なのは図面の先にあるお客様の暮らしです。そこで生活するとどう感じるか、設備は使いやすいか。そうしたことを、より立体的に考えるようにしています。そのために、私たちは日々さまざまな物件を視察しています。多くの物件を見て、実際の空間を体験しておくことが、空間を見極める目を育て、暮らしを立体的にイメージするためのリソースとなり、提案の幅を広げるからです。また、入居後のお客様に取らせていただくアンケートを、私たちはとても大切にしています。自分が計画した物件をお客様がどう感じていらっしゃるのか、どういった点を評価してくださっているのか。それらを知ることで、新たな気づきや納得が得られます」

旧武家屋敷、千代田区三番町に建つ
「ザ・パークハウス グラン 三番町26」の場合

「ザ・パークハウス グラン 三番町26」(分譲済み)

立地の特性を読み解き、その場所ならではの価値を、住まいとしてどうかたちにするのか。
鈴木が担当した「ザ・パークハウス グラン 三番町26」を例に、詳しく紐解きます。

「三番町は、歴史的には武家屋敷が建ち並んでいた場所です。時代とともにその街並みが移り変わり、現在のような静かな住宅街になっていったととらえています。千代田区は、都心でありながら落ち着いた住宅街も擁するエリアで住まいに対して高い意識をお持ちの方が多いように感じています。そういった方々の期待に応え、それを超えていけるような住宅づくりを目指しました。とくに本物件は、三菱地所グループが長く住まいづくりに取り組んできた「千代田区・番町エリア」の入り口に位置し、四方に開かれた丘上の独立街区にあり、周囲からの目を惹く、大変印象的な立地です。皇居をはじめとする豊かな自然に恵まれたこの立地だからこそ、当社分譲マンションの中でも最高水準を目指す“ザ・パークハウス グラン”を建てようと決定いたしました」

「ザ・パークハウス グラン」は、都心立地を選び抜き、最高水準のグレードを目指し、最高水準のサービスを備えた、都心における「ザ・パークハウス」のフラッグシップシリーズです。
「“ザ・パークハウス グラン”は、ほかの“ザ・パークハウス”シリーズとまったく違ったものではなく、その延長線上にあるものと考えています。“ザ・パークハウス グラン 三番町26”は、番町エリアの入り口ともいえる場所に位置する、丘上の開かれた独立街区という特性を生かして、ここにしかないマンションを建てることを意識しました」

外観 ― 力強さと優美さが調和する、番町のランドマーク

外観を印象づけるのは、力強く立ち上がる16本の柱。古代ギリシャ神殿に見られる、柔らかな曲線を描く「エンタシス」のフォルムを取り入れ、秩序だった列柱の構築性の中に、流麗な曲線を宿しました。柱のデザインは、人類が太古から追い求めてきた美の原型のひとつ。そのシルエットは、時代を超えて人の感性に静かに訴えかけます。外観を囲む4つの主柱と低層部の水平ラインには天然石を採用し、経年による色褪せを感じさせない、格式ある佇まいを目指しました。番町の街を歩く方が思わず足を止め、見上げてしまう。そんな存在でありたいという思いを、この建物に込めています。

エントランス ― 街に開かれながら、確かな護りを纏う

エントランスは、大妻通りの街並みに向かって開かれながらも、どこか確かな護りの気配を漂わせます。門扉に据えられたロートアイアン(鍛鉄)は、この住まいのためだけに誂えた特注品。落ち着きのある風合いが、空間に気品と趣を添えます。エントランスから続くガーデンラウンジは、奥に進むほど緩やかに高くなる勾配が特徴。一歩進むごとに視界が広がり、ロートアイアンの仕切りの向こうに景色が見え隠れする、建築的な遊びを楽しめる空間です。

「ザ・パークハウス グラン 三番町26」(分譲済み)のガーデンラウンジ。

シンボルツリー ― 番町に春を告げる、一本の桜

敷地北側に広がるカスケードガーデンには、東京・千代田の水と桜をつなぐ風景を演出。穏やかな水盤と、福島県・三春滝桜の子孫木であるシンボルツリーが、静寂で優雅な世界観を語りかけます。
「このシンボルツリーは、お住まいの方々だけでなく、番町エリアの住民の皆様にも一足先に春の訪れを感じていただけるよう、ソメイヨシノよりも少し早く開花する枝垂れ桜を選びました」

「ザ・パークハウス グラン 三番町26」(分譲済み)のカスケードガーデン。水盤の奥にシンボルツリーの桜。

理想の住まいとは
“愛着”がもてる住まいのこと

“一生ものに、住む”は、ザ・パークハウスがまさにお客様に提供したい価値です。
それは、建物そのものの品質や耐久性だけではなく、お客様に“一生ここに住みたい”と思っていただけるような住まいをつくろうという決意のあらわれでもあります。「ザ・パークハウス グラン 三番町26」は、その“一生もの”を体現する物件の一つです。

「 この理念を掲げる私たちだからこそ、何ができるのかということを日々考えて、ものづくりをしております。住まいというのは、人生の基盤を支えるとても大切なものです。私自身、理想の住まいというのは、“愛着”がもてる住まいなのではないかと考えています。立地のよさや建物の品質の高さだけではない、“愛着”がもてる住まいとは何か。独りよがりな考えではなく、さまざまな人とディスカッションしながら日々考え、アイデアを出すようにしています。“ザ・パークハウス グラン 三番町26”のコンセプトは、“人生の喜びを感じる空間”。ご自身の住まいとして、お客様に“愛着”をもっていただける建物であること。それが、この計画の何よりの願いです。そしてその愛着は、住まう方だけのものではありません。“あの建物は、なんだか素敵だな”、“あの建物ができてから、この街がもっと魅力的になった気がする”。そんなふうに、地域の方々にも自然に感じていただけること。それこそが、街そのものの価値を静かに高めていくのだと思います。街づくりにもつながり、10年、20年、そして生涯にわたって、“愛着”をもって住み続けたくなるような、“一生もの”のマンションを目指しました」

担当者が語る、
ものづくりにかける想い

  • ※取材時の情報をもとに記載しています。所属部署・役職等、現在と異なる場合があります。

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