三菱地所レジデンスの経営ビジョン

暮らしに、いつも新しいよろこびを。

変化する時代の中で、
新しい価値の提供に挑み続ける。

お客様が何を求め、何に喜びを感じるのか。人の価値観は時代とともに変わり続けます。
三菱地所レジデンスが選ばれる存在であり続けるために、
私たちが掲げる経営ビジョンと、将来に向けての展望をご紹介します。

三菱地所レジデンスの経営ビジョン

暮らしに、いつも新しいよろこびを。

「建物」ではなく「暮らし」を提供する

お客様にとっての「住まい」の価値とは、ただ建物を購入することではなく、その街で暮らし日々の生活を送る中で喜びや幸せを感じることです。私たちは、良質でかけがえのない「一生もの」の住まいの提供を通して、様々な喜びが生まれる「暮らし」をお届けしていきます。

安心・安全であることはもちろん、その時代の中でお客様がどんなことに喜びや幸せを感じるのか。例えば、その街・その住まいで暮らすほどに誇りや歓びが深まっていくこと。例えば、変わっていく価値観に寄り添った新しい生活を始められること。その「よろこび」を一つひとつ形にするため、私たちはお客様の目線に立ち、未来の暮らしを描いていきます。

三菱地所レジデンスに流れるDNA

立地・ものづくり・サービスを妥協なく追求すること。時を重ねる中で、住む人や街の「資産」となる高付加価値な住まいを提供すること。このこだわりは、三菱地所レジデンスの成り立ちに由来しています。

三菱地所レジデンスは、2011年に三菱地所、三菱地所リアルエステートサービス、藤和不動産の3社が統合して誕生しました。お客様と街を想う姿勢や、ご入居後もグループ一体となりサポートする姿勢、そして、長く製販一体の体制を取る中で培ってきた「お客様目線のものづくり」を追究する姿勢など、3社それぞれが持つ強みが混ざり合い、現在の私たちのDNAを形成しています。

これからの未来への挑戦

住まいのニーズの変化を捉える

近年、柔軟で多様な働き方を推進する企業が増えたことで、住まいのあり方が見直されるなど、お客様のニーズは時代に沿って変化していきます。その変化に対して、三菱地所レジデンスが提供できる「新しいよろこび」とは何か。私たちはお客様の住まいについて考え抜き、新たな提案に挑みます。

その取り組みの一部が、移動が容易で、仕切る、囲う等暮らしに合わせて空間を柔軟に作り出す「箱の間」や、収納スペースをテレワークスペースに変化させる「“work” in closet」という空間創出の提案です。社会の流れや多様化していく時代に合わせて、お客様にご選択いただける幅を増やし、新たなライフスタイルをご提供する。そんなお客様の一生ものに寄り添ったサービスをこれからも創出し続けていきます。

変わってゆく時代への、新たな挑戦

社会が変化していく中で、今後、新築分譲マンションの供給は減っていくかもしれません。しかし、その中でも、お客様に「住まい」を通して新たな価値を提供していくため、新築分譲事業で培ってきたものづくりへの知見を活かし、新たな事業の創出にも注力しています。

例えば、多様化するニーズに合わせて、高品質賃貸マンション事業の展開や、中古マンションのバリューアップをするリノベーション事業の規模を拡大中。当社ならではのノウハウや、ご入居後のサポート体制などの強みを活かし、付加価値の高い暮らしを提供しています。

また、少子高齢化や大学進学率の増加、留学生の増加などの社会の変化を受け、2016年からは有料老人ホームや学生レジデンスなどの事業化を行う投資アセット開発事業に参画。不動産投資市場の拡大に合わせ、事業規模を拡大していくとともに、新たなアセットも開発していきます。

磨いた開発事業のノウハウを海外へ

私たちは、日本国内のみならず、海外へもフィールドを拡げ、「住まい」を通して新たな暮らしをご提供しています。

日本のものづくりを高く評価する土壌があり、今後の市場拡大も見込めるアジア・オセアニアを海外事業の重点エリアと位置づけ、東アジア・ASEAN諸国・オーストラリアを中心に積極的に事業を展開しています。三菱地所グループとして、2008年にMitsubishi Estate Asiaを設立以来、拠点となる現地法人を徐々に増やしながら開発を推進してきました。

今後は三菱地所グループ内での協業体制を強めることで、さらに機動性を高めていきます。「ビル」「住宅」などアセットを跨いで協働できる体制を構築し、さらなる事業機会獲得を目指していきます。

海外でのプロジェクト事例はこちら

一生ものに、懸ける。
Information採用情報を見る